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CSR

シチズングループのCSR活動



 社名に込められた想いを、CSR活動を通して実践するために。

シチズンの社名

シチズンの社名には、人と社会への想いが込められています。

シチズンの社名の由来は、シチズン時計株式会社(現シチズンホールディングス)の前身である尚工舎時計研究所の製造第一号懐中時計に付けられたネーミングにあります。1924年、当時東京市長だった後藤新平氏は、この懐中時計に、「世界の市民に愛され親しまれるように」との想いを込め、「CITIZEN」と名付けました。それから6年後、1930年(昭和5年)、その想いを社名に活かした「シチズン時計株式会社」が発足。そして、創設の想いを忘れないために「市民に愛され、市民に貢献する」という企業理念を掲げました。

CSR活動への取り組み

売上や収益を追求していくだけでなく、製品の安全性や環境への影響、人権や雇用への配慮を怠らないこと。企業を取り巻く数々のステークホルダーと手を取り合って共に歩んでいくこと。いま、すべての企業は「企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)」を果たすことが求められています。シチズンでは、企業理念を実践する形で、早くから企業の社会性を念頭に置いた経営を行ってきました。現在、シチズングループの企業行動規範を定めた「シチズングループ企業行動憲章」を制定し、シチズンに働く社員全員が、この行動憲章にしたがった事業活動に取り組んでいます。また2005年4月には、国連の提唱するグローバル・コンパクトへの参加を表明、2005年より毎年CSR報告書を発行するなど、シチズンはこれからもその社名にかけて、企業としての社会的責任を果たしていきます。