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LEDs
LEDを知る・学ぶ
光にはなぜ色があるの?
光にも波長があるから虹のように
いくつもの色の光に見えるんです。
![光の三原色 Light’s primary colors R+G=Y(イエロー/Yellow) G+B=C(シアン/Cyan) B+R=M(マゼンタ/Magenta) R+G+B=W(ホワイト/white)](../../images/learn/img_primary-colors.png)
光は電磁波の仲間で波長380nm~780nmの電磁波が私たちの目に見える可視光線、つまり「光」です。太陽光をプリズムに通すと、虹のようないくつもの色の光に分かれます。
私たちの目は、あらゆる波長の可視光線が混じっているとその光を白く感じるばかりか、赤、緑、青の三つの光が混ざっているだけでも白い光に感じるのです。
この赤、緑、青の三つの光はまた、それぞれの量を調節して混ぜ合わせると、ほぼすべての色の光をつくることができます。そこでこの3色は、合成の基本になる色という意味で光の三原色と呼ばれます。