新卒採用情報

先輩社員の声

「柔軟性」へ挑戦

「柔軟性」への挑戦

1998年入社
技術職(FAE)

専攻:工学部 電子情報工学科
趣味:ゴルフ、ドライブ

これまでも、そしてこれからも、時代の最先端を担う電子部品という分野。
光の歴史の大きな一ページに立っている実感。

「柔軟性」へ挑戦

電子部品というのは、これまでも、これからも時代の最先端を担う分野であると思います。特にシチズン電子が手がけるLEDは、今後さらに大きく進歩していくデバイスであると思いますので、その最先端の分野に自分の身を置いているということは、働く上で大きな魅力であると感じています。 私が就職活動を行っていた頃、シチズン電子はまだそれほど大きい会社でありませんでした。しかし、当時から主力事業として力を注いでいたLEDの設計開発をやってみたかったこと、自分が会社の中心となって活躍出来る場がありそうだと感じたこと、これらの想いが実現できそうな会社が地元にあったという環境も踏まえ、入社を志しました。当時、バックライトの光源に使われているのは蛍光灯の一種でしたが、それが「次世代の明かり」といわれるLEDへ変わろうとしている、歴史の大きな転換期に差し掛かっていました。そんな技術の変革期に立ち会えたという大きな期待と、自分が開発した製品がそれに一役買っているという満足感を得ながら、今この会社に入社して本当に良かったと実感している毎日です。

グローバル市場でも技術職の役割は多岐に渡る。語学力を磨き、一歩先を目指す

「柔軟性」へ挑戦

私の役割は、FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)として技術の専門知識を活かして営業活動をサポートしています。
FAEの業務は大きく二つあります。一つは、担当代理店・営業と客先へ出張し、製品やソリューションの紹介、提案、技術面における顧客の要望ヒアリングを行うこと、もう一つは技術サポート等の客先との会話の中で新製品開発のヒントとなるような顧客・市場情報やニーズの収集を行い、本社関係者へインプットすることです。
現在は語学力のスキルアップに努めています。現地スタッフとのスムーズな連携体制はもちろん、客先との会話の中でこちらの伝えたいことをしっかりと伝える、また客先の言葉の裏に隠された本当の気持ちを読み取ることも業務に必要なことだと実感しています。

日々勉強、日々挑戦、やりがいを感じる毎日

「柔軟性」へ挑戦

大学卒業後、社会人としてこの会社で19年働いていますが、日々新たに学ぶことばかりです。
働いている中で二度と同じ仕事は無く、常に新しい事や新しい状況に直面しますので、対応力は成長したかなと感じています。
実は私は二度目のドイツ駐在なのですが、変化の著しい電子部品業界は、技術の発達スピードが速く、また業界の勢力図も目まぐるしく変化していることを肌で感じています。厳しい状況の中で、シチズン電子の様な規模の会社が世界を相手に戦っているということは素晴らしいことだと思います。そのような環境で日々挑戦できることが、何よりのやりがいです。

先輩社員に質問

Q1
シチズン電子を漢字一文字で表すと?
A1
「柔」
市場のニーズを捉え、環境の変化に柔軟に対応できる会社であると思います。また、変化とスピードの速い電子部品業界において、シチズン電子のキーワードになってくると思います。
Q2
プライベートの過ごし方は?
A2
休日は趣味のゴルフを楽しんだり、家族と買い物に出かけたりしてリフレッシュしています。
前回駐在時に毎週のように行っていたゴルフコースに今回も通っていますが、力を注いでいるわりに、余り上達しないのが悩みですね。長期休暇にはドイツ近隣国に旅行に行くことも多いです。
特に客先サポートはスピードが大切で、時には日本の業務が始まる深夜まで仕事が及ぶ場合もありますが、プライベートの時間は積極的に取るように心がけています。欧州各国の代理店や客先も、仕事とプライベートはきっちり分けて生活していますので、郷に入っては郷に従え、ですね。
Q3
就活生へ一言!
A3
シチズン電子は個人の意見や考えが伝えやすい風通しの良い環境があり、また私が若くして海外へ駐在させてもらえたように、若者にもすぐに最前線で活躍できるチャンスもあります。その責任やプレッシャーは大きいものですが、その分やりがいがあるということでもあります。会社の中でメインプレーヤーとなって働きたい、やりがいある大きな仕事がしたい、と思っている方にとってはとても良い会社です。
また、電子部品業界において海外市場進出の重要度は年々増してきており、海外で活躍できる人材も今後必要です。といっても、海外の第一線でいきなり活躍できるわけではありません。活躍のためには、学力も仕事も基礎をきっちり固めた上での事だと思いますので、小さな事でも確実に積み重ねていく、自分の力にしていくという気持ちを大切にしてもらいたいです。