「経理」への挑戦

2005年入社
文系職（経理）

専攻：商学部　会計学科

大学で学んだ会計の知識を活かしたいという思いが強くありました。入社の決め手は、シチズン電子は県内企業の中でも業績が伸びており、将来性があること、会計の知識を経理で活かし活躍できると考えたためです。
シチズン電子の特徴は、無借金経営を維持していることが挙げられます。他社と比較してもキャッシュが非常に多く、自己資本比率は65％を超えています。また、グローバルで広く事業展開をしており、世界に誇れる製品を開発しています。経理という立場からものづくりに関われることに面白みを感じます。

連結決算や税務申告などの責任ある仕事を担当しています。若いうちからこれだけの責任ある仕事を任せてくれるのは他社にないシチズン電子の魅力だと思います。
仕事を楽しいと感じるときは、“点と点がつながった時”です。入社当初はほとんど何もわからない状況でありましたが、現在では連結決算業務を任されています。様々な経験や上司と多くの話し合いの機会を経て、これまで学んできたことがつながり、現在では経理業務の楽しみを感じられます。
経理の仕事は、わからないこととの戦いで、常に変化を求められるという点に難しさがあります。例えば、税務や会計に関する法律は変化することが多いため、常に自ら学ぶ姿勢が大切になります。

現在の時点で仕事面の目標は、3年以内に日商簿記1級の取得です。また、より経理の知識を深め、経理のスペシャリストになることを目指しています。シチズン電子ではそれを実現できる制度や環境が整っております。
また、プライベートでは、心に余裕をもち日々を過ごすことを心がけています。
仕事やプライベートの面でも、それぞれの目標に向かって歩み続けることが自分自身を成長させる力になると思います。