新卒採用情報

先輩社員の声

「光の操作」へ挑戦

「光の操作」への挑戦

2001年入社
技術職(光学設計・開発)

専攻:自然科学研究科 生産システム専攻

再発見からシチズン電子への憧れ

「光の操作」へ挑戦

中学生の時、学校の授業でシチズン電子へ工場見学に来ました。その時は「小さなものを作っている会社だなぁ」としか思いませんでした。大学で機械工学を学び、小さいものを精度良く作ることがいかに難しいかを知り技術力のある会社であったことに気づいたんです。更に調べるとLEDは世界トップクラスのシェア。世界に通用するハイレベルの環境で製品開発に携わりたいと思い入社を切望するようになりました。

信頼できる仲間がいる

これまで携帯電話用カメラモジュールの開発・立ち上げ、薄型バックライトの開発に携わり、今はレンズや導光板の光学設計をしています。開発業務は目標とする性能に届かない時は大いに悩みます。時には夜遅くまで悩みふけることも・・・そんな時は違う視点から解決を図ったり、同僚に意見を求めたりして何とか性能向上できるように努力します。 大学時代からの趣味であるスキーも気分転換・ストレス解消になっています。社内人になってから1級ライセンスを取得、職場にもスキーやスノボをする仲間が多くいるので冬場には皆でスキー場へ出掛けていますよ。

光学開発の魅力

LEDが発する光を操り、欲しい方向へいかに効率よく均一に導くか、大変さの中にもやりがいを感じます。開発という仕事はゼロから製品を作り出します。自分で考え、設計、開発したものが、形になり、十分な機能を発揮できたとき、また世の中に売り出された時には他では味わえない達成感が得られます。常に貪欲に新しいものを追い求めるチャレンジ精神を持った技術者になりたいと思っています。