山梨県立美術館「ミレー館」に当社製 LEDを搭載した照明器具を寄贈
更新日:2017.03.14
[ 会社情報 ]
シチズン電子株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:郷田 義弘)は、地域貢献事業の一環として、
山梨県立美術館(甲府市貢川1-4-27)の「ミレー館」に、当社製LEDパッケージ「CITILED Vividカ
ラーシリーズ」を搭載した照明器具を寄贈しました。
「CITILED Vividカラーシリーズ」は、彩度を高めたことで、その物が持つ本来の色をより鮮やかに見
せることを実現したLEDです。同時に明暗のコントラストも向上するため、より細かなディテールの表現
も可能になりました。これにより、絵画本来の色彩や質感、筆づかいなどが忠実に再現できるので、美
術館の展示照明として最適な光源となっています。
その他にもLEDは、赤外線・紫外線をほとんど含まないことから展示物の色あせなどの劣化や、害虫
が寄り付くことが無いなど、文化財保護の観点でも優れております。また有害物質である水銀も含まな
いため、環境にも優しい製品となっております。
今後もシチズン電子では光を通して社会に貢献してまいります。
― 記 ―
場 所 :山梨県立美術館「ミレー館」(甲府市貢川1-4-27)
寄贈台数:53台
稼働日 :2017年3月14日より
【当社製LEDパッケージを搭載した照明器具について】
<特長>
・高彩色(対象物を色鮮やかに照射)
・高演色(本来の色を忠実に再現)
・省エネ(白熱球と比較し消費電力90%削減・CO2排出量の85%削減)
・長寿命(メンテナンス作業の軽減 白熱灯と比較し40倍以上)
・水銀レス
【山梨県立美術館について】
1978開館。「種をまく人」や「落ち穂拾い、夏」を始めとするミレー作品を多数収蔵。
2009年にはミレーを中心とするバルビゾン派の作品を展示するミレー館がオープン。
現在では「ミレーの美術館」として日本国内だけではなく、世界的にも知られている。
シチズン電子株式会社 経営企画部 企画広報課 宮下 高草 ℡:0555-22-9901(直) |
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